横浜ローズウィーク 2024

横浜市が開催する春のフラワーイベント「ガーデンネックレス横浜」の一環として実施される、バラを眺めながら横浜の街歩きを楽しめる「横浜ローズウィーク」についてお知らせします。

横浜ローズウィーク

横浜ローズウィークは、花と緑にあふれる都市、横浜をさらに美しく彩るイベントで、横浜市内の様々な場所で2,000品種以上のバラが咲き誇ります。

2024年の横浜ローズウィークは、開港165周年を記念して「バラの街歩き」というテーマで開催されます。このテーマは、横浜の歴史ある街並みや港の風景を背景に、市内各所で咲き誇るバラを楽しみながら、横浜の豊かな文化と歴史を祝う一大イベントとなっています。

開催期間 2024年5月3日〜6月9日

WEBサイト ガーデンネックレス横浜2024「横浜ローズウィーク」

開催場所 山下公園、港の見える丘公園、横浜市役所、アメリカ山公園、山手イタリア山庭園、横浜イングリッシュガーデン、野毛山公園、八景島丘の広場バラ園、こども植物園 ほか横浜市内各所

*会場ごとに入園料や時間など異なります。

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横浜ローズウィークで注目のバラ

横浜ローズウィークでは、色とりどりのバラが2,000品種以上展示されます。

特に注目されるのは、「はまみらい」や「セント・オブ・ヨコハマ」「ローズヨコハマ」といった横浜にちなんだ品種です。

はまみらい

セント・オブ・ヨコハマ

ローズヨコハマ

また、2024年春にデビューする新品種「マハネ」や、新しい青バラの「ポルト ブルー」も楽しみですね。

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横浜ローズウィークの歴史

横浜市の花「バラ」とその魅力を広く伝えるために始まったイベントです。

1931年頃から1940年頃にかけて、バラの造花「愛市の花」の頒布が始まり、これが横浜ローズウィークの起源とされています。戦後の1951年には、このバラの造花の販売が復活し、収益はみなと祭りの経費に充てられました。年々、このイベントは進化し、現在では2000品種以上のバラが市内各所で咲き誇り、多彩な文化イベントや食文化とも融合しています。

横浜の春の風物詩として、多くの人々に愛され続けている横浜ローズウィークは、花の美しさとともに、横浜の歴史と文化を感じることができる特別な時期です。横浜のバラの歴史と現在のローズウィークの魅力を、ぜひ現地で体験してみてください。

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